セルフケア・元気玉作りと天人地

今回のセルフケアは、実際には見えない物のイメージと動作を一致させる訓練なので、少し難しいかも知れません。治る体をつくる会で毎回必ず行っている、気の感じ方によるエネルギーチャージ法です。
人の体は日頃から意識している関節や筋肉を動かすことも大切ですが、「気」という見えないエネルギーを感じて元気にすることも大切なのです。どんなに丈夫な体を持っていても、「気」が充実していない体はパワー不足になり「気力」「気合」も入りませんよね？

東洋医学や気功などの「天・人・地（てん・じん・ち）」の概念は、自然と人間の調和を表すとても大切な考え方です。私達は天の恵みを地に受けて育ったものを栄養として生きる力（エネルギー）をいただいています。地に足を着け、太陽の光を浴びて元気な体で過ごす！生きるために一番、大切ななことではないでしょうか？今回のやり方は「天」は太陽の光、「地」は地熱のパワーをイメージしたワークです。

このワークを行い、ひかり整骨院式の元気玉（気のパワー）作りを体験してください。
解説文と一緒に動画を視聴していただけると、なるほど！そういうことか！と理解できますよ！

元気玉（気のパワー）の感じ方
◎ 丹田（臍下指3本）の位置に直径20センチくらいの
ボールをイメージして実際に手で触れている感覚を味わう

↓ここからが「天・人・地」を繋ぐ方法↓
① 天に向かい太陽の光をイメージして大きく手を広げる
② 太陽の光が頭のてっぺんから体の中に入るイメージ
③ 体の中心を通り、地面の下まで突き抜けて地に広がるイメージをする
④ 地からのエネルギーを受けて体の中を通り天に繋がるイメージをする
⑤ このイメージと動作を2～3回繰り返す（写真①～⑤までを2～3回繰り返す）
↑ここまでが「天・人・地」を繋ぐ方法↑

⑥最後に丹田の位置で止めて元気玉の感覚を味わい、お腹の中に入れて終了

※最初と比較して体の動きが柔らかくなり、足裏が安定している感覚になればOK

♪すぐに出来なくても大丈夫です。治る体をつくる会に参加して体験してくださいね♪