セルフケア・足指ジャンケン

体の歪みよって起こる様々な症状は日頃のセルフケアの継続により予防できるシリーズ「治る体作りは共同作業」今回は肉体編です。
自分の体を健康に保つためには何をしたら良いのか？それは、体を動かす事。（本当に大切な事です）

 人は死ぬまで体に備わっている機能を使い続けますよね？
使えるところが多ければ多いほど楽に動けます。楽に動ける体こそが「治る（回復しやすい）体」なのです。

 そこで一番大切な事は、痛みや不調なく歩ける事。
今回は足指の活性化が骨盤の安定を作り、楽に歩ける体になれる方法をお伝えします。 
二足歩行をしている私達にとって一番大切なものは足です。
足裏の安定が正しい骨盤位置を作り、体の歪みを予防してくれる事は以前からお伝えしていますよね？

そこで今回はぜひやって頂きたい「足指ジャンケン」のご紹介です。
人は素足でも、靴を履いていても必ず足指を使って歩いています。

足指の動きは足裏の腱、脛の筋肉と繋がっているので最も重要な動きなのです。
慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、まずは１日５セットを根気よくやってみてください。

足指ジャンケンが上手く出来ない方は、立位（腰から下に手を下げた状態で手の平を床に向ける）で
手指ジャンケンをやってみてください。慣れてきたら手指を先に動かしてから足指もチャレンジ。

最初は上手く動かなくても大丈夫です。一つ一つの動きをゆっくり確実にやってみましょう。
毎日続けると脚が強くなるので、膝痛、腰痛、肩こり、自律神経の乱れも楽になります。
足元の安定と楽に歩ける体は「治る体」になっていきますよ。

私も毎朝20セットを続けています。
チャレンジしてみても上手くいかない方は、施術時に質問してくださいね。