香港で痛めた肉離れ
40代 女性 会社員 約6年ぶりのご来院です
クラブチームでラクロスをやっていて香港遠征の試合中に肉離れになりました。
前日の試合後にふくらはぎの張りを感じていましたが、休むほどの酷さではないと思い試合に出場したそうです。
その結果、今回の肉離れになりました。限界サインが出ていても無理をしてしまう気持ちはとても良く分かります。
帰国時は歩行が困難だったので、人生初の車いすで空港を移動したとおっしゃっていました。
すぐに整形外科に行き肉離れの検査を受けての来院です。
香港で痛めた肉離れの施術
初回時の状態は肉離れの基準としては中程度の軽い状態。
歩行時に踵が着けない、皮下出血がかなり酷くふくらはぎ全体がパンパンでした。
初日、2日目は鍼施術と電気施術を行い冷湿布と圧迫包帯を行いました。
その後も鍼・テーピング・裂けた筋肉を早く戻す施術を継続し、最初の2週間に8回の施術を行いました。
(施術イメージ画像です ご本人ではありません)
香港で痛めた肉離れの施術効果
施術開始後2.3日目に患者さんから「10日後にゴルフに行きたいのですが…」と相談を受けました。
私からは「普通なら許可しませんが経過が良くて症状が振り出しに戻っても良ければいいですよ。そのかわりテーピングをしっかりしないと厳しいと思います。」と苦笑いしてお答えしました。
条件として<ドライバーを使わない>を約束。なぜなら…まだ踏ん張れない状態だからです(汗)
そのかわりに、上手くなるスイングのポイントを伝授させて頂きました。
そして本当にラウンドされて帰ってきました。しかもベストスコアで(笑)
その約1週間後に2回目のゴルフに行かれましたが、ドライバーを振れる状態でラウンドされ喜んで頂けました。
その後は施術が順調に進み1ヶ月でほぼ通常歩行が可能になり、現在は自宅で出来るリハビリと週に2回の施術を継続中です。
早期施術と施術回数は回復の早さに比例します。
当院ではそのお客様の症状・環境に合わせた施術を行っています。

阿部 健一(あべ けんいち)

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