膝痛を我慢して動いた結果の足裏痛
50代 女性 保育園勤務
以前から症状が気になった時に定期的におみえになっています。
8月に横座り(外側に開いた側)をした際に右膝内側に痛みが出て来院されました。
その後しばらく日にちが経ち、約1カ月が過ぎたくらいに再来院。
右足の裏、指の付け根に激痛が走り、床からの立ち上がりが困難になり整形外科にかかる。
レントゲンに異常がなく「筋の炎症」と言われましたが施術法がないと言われ、それなら「ひかり」にと思われたそうです。
確認をすると、押しての痛みとそんきょの姿勢や正座からの歩きだしの痛みが強く、触るのも恐いくらいの状態でした。
膝痛を我慢して動いた結果の足裏痛の施術
8月の施術後の膝の経過を聞いてみると「あの時は楽になったけれど、スッキリせずに使っていました。」とお話しされていました。
通院できない理由はそれぞれあるので仕方ないのですが、痛みを我慢していた動作は膝を深く曲げないようにしていた事に繋がります。
その結果、横座りをしないで、しゃがむ動作から立ち上がる事が多くなっていたようです。
その事が今回の痛みの原因の一つとして考えられます。
ご自分の動きの結果が今の症状であるという事が分かれば、あとはなおる体に戻す事で必ず回復していきます。
膝痛専門施術と腰、下腿部の調整を行いました。
膝痛を我慢して動いた結果の足裏痛の施術結果
体全体の軽さが復活し喜んで頂きました。
炎症はピークを過ぎれば減っていき、施術すれば必ず回復する症状である事をあらためて理解して頂き通院して頂きました。
2回目の施術前の時点で膝の痛みが6割減り、指裏の痛みも軽減しました。
その後、2.3日おきに施術を6回行い日常生活時に痛みを感じなくなりました。
「全ての動作で恐さはなくなりました。」とホッとされて喜んで頂きました。
痛みの動作は患部以外に負担を掛けなければ成立しません。
助けてくれていた部分が限界になれば今回のように痛めてしまう事もあるのです。
起きてしまった事は仕方ありません。復活できるように戻してあげればよいのです。
自分の体を信じてあげて下さい。
体はなおるように出来ています。
「体・心・見えない部分まで楽になる施術」

阿部 健一(あべ けんいち)

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