◎長時間座位作業による頭痛の3つの原因
長時間椅子に座りパソコン作業などをすると首や肩のこり、眼精疲労により頭痛が起こります。
さらに我慢を続けるとなおりにくくなり様々な不調に悩まされてしまいます。
辛い頭痛は集中力や行動力をストップさせてしまい仕事の効率も低下しますよね?
そうならないためには頭痛の原因をしっかり理解して予防する事が大切です。
ここでは長時間の椅子作業によって頭痛が起こる3つの原因をお伝えします。
頭痛が起こる最大の理由は脳への血液・酸素不足です。
では長時間の椅子作業によりなぜ?頭痛になるの?
その理由は…
(1)首肩、目の筋肉の緊張による頭痛
日常的にパソコンやスマートフォンをお使いの方に多い頭痛です。
・長時間の同じ姿勢
・ついつい目線が前のめりになってしまう
・パソコンやスマホの画面をずっと見続けている。
このような場合は首・肩の筋肉がこわばる事で血流が悪くなってしまうので
脳に沢山の酸素がいかなくなり酸欠状態になります。
焦点を合わせるにも筋肉を使います。この筋肉のこわばりが眼精疲労と言われる状態です。
眼精疲労は特に後頭部の緊張を起こします。
(2)背骨や骨盤の歪みによる頭痛
椅子に座る事が多くなると上半身を支える筋肉がアンバランスになり背骨や骨盤の歪みを作ります。
この歪みにより背骨から枝分かれしている自律神経に不調が起こるのです。
自律神経には緊張とリラックスのバランスを整える役目であるます。
その自律神経の働きが上手くいかなくなると血液を流す指令が上手くいかなくなるのです。
(3)冷えによる血流不足による頭痛
足を降ろしたままの状態は、脚の血液循環のポンプ役のである「ふくらはぎの筋肉」が固まった状態になります。
その結果、足の末端での血流障害が起きます。いわゆる末端冷え性です。
これでは体全体の血液循環が悪くなりますよね。
この3つのポイントを理解して予防をする事が大切です。
このような理由で頭痛を感じた時にその場で出来る事は
・手足の指先を刺激する
・肩腕を動かす
・足踏みをする
筋肉や皮膚に刺激をする事で血液循環に変化が起きるのでオススメです。
さらに根本的に改善する方法は体の歪みを整える施術を受けることです。
体の歪みが改善される事で自律神経のバランスが整い脳への血液循環、酸素の供給が良くなり頭痛になりにくい体作りが出来ますよ。
当院での頭痛施術のご紹介。
お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

阿部 健一(あべ けんいち)

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