おはようございます。14日はお休みを頂き、念願のマスターズ野球に参加できた院長です。

昨年は雨で順延になり参加出来ませんでした。

今回も連日の雨予報で今年もかダメか?と思いましたが奇跡的に小鹿野球場は曇りで試合が出来ました。

野球の神様がご褒美をくれました。結果は7対3で敗退(悔しい!)でしたが、1回を無失点に抑える事が出来た事が大収穫でした。

去年5月からの準備の成果が出た事、48歳で硬式野球のマウンドに立てた事に感謝した1日でした。

来年も初戦が土曜日になった時は日曜日と入れ替え診療になりますのでよろしくお願い致します。

本日のテーマ「他人への思いやり」が最後に自分を助けてくれる。

私も日頃から思っている事です。

もちろん自分を大切にすることは必要な事です。

それと同時に周りに居てくれる人々への行動「気づかい、思いやり」は自分を高めてくれるのです。

体も同じです。自分が良くなったことや経験を自分以外の人達へ伝える事で同じ事で悩んでいる人々への勇気や希望になります。

たとえ、良い結果が出なくても行動する事に意味があるのです。

自分の体もご先祖様からの授かりものです。思いやりを持って大切にしたいですね。

そして、周りの人たちを大笑いさせることも運気アップに繋がります。

今週も大笑いして過ごしましょう。

「人の心に灯をともす」

【最後に自分を助けてくれるのは他人への思いやり】

小西博之氏の心に響く言葉より…

「最後に自分を助けてくれるのは他人への思いやり」

これも欽ちゃんに教わったことです。

じつは僕は「欽ちゃんファミリー」のオーディションの最終選考で一度落選しています。

4ヶ月の長期間、3000倍の倍率をくぐり抜け、いよいよ来週から番組の撮影を始めるというときに落選を告げられました。

欽ちゃんから、「小西、ごめん。 やっぱりなし…かな? 僕、君が残れるように頑張ったんだけどさ。 他の人たちのキャラクターとのバランスもあって、どうしても入れてあげられないんだよね」と言われたのです。

最後の最後での落選にうなだれていた僕を放送作家の大岩賞介さんが「小西、今回は落選したけど、あまり落ち込むなよ」と慰めに来てくれました。

大岩さんは欽ちゃんお抱えの放送作家集団パジャマ党の方です。

名古屋で中京テレビのローカルバラエティ番組に出ていた僕を「君、面白いから東京にオーディションを受けに来ないか」と誘い、欽ちゃんと引き合わせてくれた恩人です。

落ち込んでいた僕ですが、そのときハッとわれに返りました。

「欽ちゃんも大岩さんも、僕にとっては雲の上の存在だ。 そんな二人に4ヵ月間も気にかけてもらったというだけで、十分ありがたいことじゃないか」

「欽ちゃんは『君が残れるように頑張った』と言ってくれた。なんてもったいない言葉だろう」

そう思った僕は、もう自分が落選したことなどどうでもよくなり、逆に恐縮しながら言いました。

「大岩さん、すいませんでした! 僕を連れて来たばかりに、肩身が狭かったでしょう。 僕は大丈夫ですから、どうか元気を出してください!」

そして、欽ちゃんにも「ご迷惑をお掛けしたことに気づかず、申し訳ありません。 僕はおそらく来年か再来年に高校の教員になります。 そしたら、生徒たちと一緒に萩本さんの番組を見せていただきます。 今回は本当にいい経験をさせていただきました。 ありがとうございました!」と笑顔で挨拶をしたのです。

ところが名古屋に戻った日の翌朝、「欽ちゃんが呼んでるからもう一度東京に来てくれ」という連絡があったのです。

不思議に思いながらまた東京に行き、言われたように欽ちゃんのご自宅を訪問すると、思いもよらず欽ちゃんから「小西、やっぱり合格になったよ」と告げられました。

これが僕の人生の転機でした。

この後、僕は「欽ちゃんファミリー」として「欽ちゃん週刊欽曜日」のレギュラーに抜てきしてもらったことでいっぱしの芸能人となり、いまに至ります。

後日聞いた話ですが、僕が最終選考で落ちて、風見しんご、佐藤B作、清水善三、そして清水由貴子ちゃんというメンバー4人が正式に決まり、さてこれから作る番組について具体的な打ち合わせをしようというときに、欽ちゃんが「お前ら、いまの小西を見たか? 最終選考まで来ておきながら落とされた小西が、慰めに行った大岩を逆に励ましていたぞ。 彼、みんなに笑顔を与えて、笑って名古屋に帰った。 俺はそんなやつをこれまで見たことない。 よっぽどいい奴かよっぽどお馬鹿さんだよ。 やっぱり使ってやろうよ」と言いだしたのだそうです。

欽ちゃんが、「予定と違ったけど、なんとかしようよ。 あの笑顔が忘れられないんだよ」と強く主張し、それで僕の逆転合格が決まったとのことでした。

後に欽ちゃんからは、「お前は最後の最後に、自分じゃなくて他人への思いやりがあっただろう。 だから受かったんだよ。 僕はお前のあのときの笑顔を忘れないよ」と言われました。

僕もあのとき欽ちゃんに掛けてもらった優しい言葉を忘れません。

「人に対する思いやり」というものは、万策尽きたときに思わぬ助けとなることがあることを知りました。

ですから僕は、がんという人生の土壇場においても周りの人を思いやることを心掛けたのでした。

「治りたい!」と思う気持ちよりも、「しんどそうにしている他の人たちを励ましてあげよう」という気持ちを優先すると、その思いやりの気持ちに自分自身が助けられます。

ふと気がついたときには自分はすでに治っているのです。

『生きているだけで150点!』毎日新聞出版


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阿部 健一(あべ けんいち)

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