急性腰痛は思いがけないきっかけで起きる事が多くあります。
あれっと思った瞬間に激痛で身動きが取れなくなる。
動けないくらいの状態であれば病院や施術院に行く事は出来ませんよね?
まずは痛みが落ちつき施術に行ける状態になるまでにやるべき事を知っておく事が大切です。
☆急性腰痛が起きた時の対処法3つのポイント
◎安静
まずは動けないのであれば動かない事。
この場合はどんなに頑張っても「動いてはいけない状態」だと思ってください。
何とかして動いても施術に行くまで、又は施術から帰る時の負担には耐えられません。
じっと我慢も大切ですよ。
(注)痛みに耐えられず意識が遠のいてしまうような場合は迷わず救急車を呼んでください
◎一時的に冷やす
動けないという事は「痛みが強い」状態ですよね?
痛み=炎症が強い状態です。
冷やしたほうが気持ち良いと感じるのであれば、受傷日から2日間くらいであれば冷湿布や保冷剤で一時的に冷やす事は良いと思います。
ただし、それ以上長期間冷やす事はオススメしません。
◎筋肉を保護する
痛めた筋肉はほとんどの場合、筋線維の部分断裂や靭帯・関節の損傷を起こしています。
痛んだ部分が早く回復するために晒しやコルセットで筋肉を保護すると
なおるための良い条件が増えますよ。
晒しやコルセットは現状の筋力の3割増しで支えてくれていますので、頼りがいのある
アイテムです。
※支えがなくても動けるようになった時は晒しやコルセットが必要なくなった状態ですのではずしてください。
この3つのポイントを押さえて対処して頂く事で、通院出来るようになるまでの環境を早く作る事が出来ます。
初期対応をしっかりしておくと施術を始めてからの回復速度にも違いがあるのです。
例えば、ケガによる傷を負いすぐに病院へいけない状況の場合
①傷口を流水でキレイにしてから施術する
②傷口に対して何もしない状態で施術する
どちらが傷のなおりがというと①ですよね?
腰痛の場合は見えない筋肉や靭帯、関節の症状ですが、患部への適切な処置をしてから施術を始める事が良い経過をたどっていくのです。
まずは出来る事からやってみてください。
自力で立ち上がれて、歩けるようになった時点で通院を始めましょう。
体は症状に合った施術をする事でなおるように出来ています。
自分の体を信じてあげて下さいね。
当院での腰痛施術のご紹介。
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